シニア世代とインプラント ―活力あふれるシニアのエネルギーの源は、青春時代のような好奇心から生まれます。それは、食生活でも同じです。でも、歯周病や虫歯で自分の歯が無くなったら・・・あきらめて「入れ歯」にしますか?ちょっと待ってください、インプラントがあります! インプラントで何でも食べられる「若さ」を取り戻しましょう!


「刻々と迫る2007年。それは、団塊の世代の先頭集団が定年を迎えて、大量の退職者が発生し始める年です。官僚の間では「団塊お荷物論」が唱えられているようですが、果たしてそれは本当でしょうか。「団塊の世代」の名付け親の堺屋太一さんは「(団塊の世代にとって)黄金の十年がやってくる」と言っています。」
昭和22年4月2日から25年4月1日までの3年間に生まれた人々は約750万人で、前の世代に比べて27%、後の世代に比べて21%も多いと言われています。これが、堺屋太一さんが「団塊の世代」と名づけた人々で、昭和26年生まれまでその定義を拡大すると、約1100万人となって日本の全人口の約1割にもなります。
今、この「団塊の世代」がいっせいに定年を迎えて、巨大な高齢化社会の尖兵となって未知の「高齢者世代」を形成して行くものと思います。この「高齢者世代」の最大の特徴は、これまでの「おとしより」のカテゴリーには括れない、あふれるパワーとみなぎるエネルギーにあると言えます。堺屋さんが言うとおり、2007年からの十年間は、まさしく「黄金の十年」に、あるいは人によっては「黄金の二十年・三十年」になることと思われます。
この「団塊の世代」を含めて、いわゆるシニア世代の方々は、これまで「企業戦士」として、仕事一途に生きてきました。そして今、定年という休息のひと時を、再び羽ばたくその時に備えて、数十年間駆使してきた身体のオーバーホールのために使ってはいかがでしょうか。
元気な活力あふれる「高齢者」になるためには、まず身体が健康でなければなりません。身体が健康であるためには、若いころと同じように何でも食べられる丈夫な歯が必要でしょう。
歯周病や虫歯で歯を失くしていても心配いりません。
「団塊の世代」の人々が二十代の頃には考えられもしなかったインプラントという人工歯根が、立派に自分の歯の代わりを務めることでしょう。
では、歯が喪失したままだとどうなるのでしょうか。いくつかの研究があります。
名古屋大学の上田教授らは、残っている歯の数と脳の萎縮程度について調べたところ、歯の喪失がアルツハイマー病の原因の一つになっていると結論づけています。また、東京大学医学部他の多施設の研究では、噛むという行為によって脳が活性化されていることが血流検査によって確認されています。このことから、咀嚼しているときには脳の広い領域が活性化され、噛むという行為によって脳が刺激されるため、とにかくよく噛むことが「ぼけ」の予防につながると考察しています。
つまり、食べたいものが食べられ、十分に咀嚼できるということは、身体の健康のために良いだけでなく、精神的な老化を防ぐ意味でも重要なことと思われます。
インプラント治療の概要を簡単にお話しすると次のようになります。即ちインプラント治療とは、主にチタンを素材とした歯根型の材料を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯をセメントやネジで固定して、喪失した天然歯の代わりをさせるという治療法です。
治療法を工夫しさえすればインプラントは大概のケースで適応可能です。
「団塊の世代」を含めたシニア世代の皆さん、活力あふれる「若さ」いっぱいの「高齢者」になるために、何でも食べられる丈夫な「歯」をもう一度蘇えらせてみませんか。